[ti:星の綺麗な夜]
[ar:Sound Horizon]
[al:ハロウィンと夜の物語]
[by:Music_ya]
[00:00.12]「星の綺麗な夜」
[00:04.12]作詞∶Revo
[00:07.12]作曲∶Revo
[00:10.12]編曲∶Revo
[00:13.12]歌∶Sound Horizon
[00:16.12]
[00:20.12]The people
[00:21.71]who forwarded in the dark.
[00:25.17]The solitary man was looking at them.
[00:29.36]
[00:30.02]He sang the love song,
[00:31.61]or only sounded the lung song.
[00:33.98]Oh! And the wind buried it so in vain.
[00:39.85]
[00:40.46]《愛しい人よ》... もう一度... 君に会いたいと願う...
[00:46.54]この想いは... 《赦されざる罪悪》なのか...
[00:50.67]あの行列に着いて往けば... 辿り着ける... だろうか...
[01:00.50]
[01:25.05]石工の爺が吹き込まれた ← 農夫に成りゃ飯に困らないと
[01:31.60]とち狂って... 海渡って... 鍬を持ったとさ...
[01:35.63]
[01:41.49]下手な石工なんてロクなもんじゃねぇ →
[01:44.66]それでも農夫よりゃマシなもんだろぅ
[01:47.98]天に祈って... 鍬を取って... 土耕しても...
[01:50.60]
[01:51.31]微笑んでくれたのは不幸ばかり
[01:54.54]必死に育てたジャが芋は腐り
[01:57.89]真っ黒なドロドロの毒に変わり
[02:01.15]【爺の孫にあたる男】は寄辺なく天を仰いだ……
[02:07.24]
[02:31.03]OK! イチかバチか 命を賭けた博打だ Wowow!
[02:37.29]乗り込んだ 揺れすぎる 襤褸すぎる
[02:39.34]熱病蔓延る棺桶船 Jesus!
[02:43.30]
[02:43.91]《希望》を抱いたまま『第二の囚人』となる...
[02:51.26]五人いりゃその中で一人は...
[02:57.07]高熱に浮かされたままで《幻想》を見る...
[03:04.63]And they were gone far away...
[03:09.34]
[03:19.58]《明白なる天命》
[03:28.38]
[03:30.61]まさに「パンのあるところに祖国あり」
[03:35.48]押し寄せた 移民の群れは 新天地に 夢を賭けた
[03:41.38]そして「神が与え給うた運命」と
[03:46.40]《辺境》を 馬と銃で 西方へと追いやった……
[03:52.91]
[04:03.22]《見睛らしの良い丘》では 猛る《竜騎兵》
[04:08.79]鍬を捨てた手で 《小銃》を取った
[04:13.26]
[04:13.87]同胞としての意識とは 何処にあるのだろう?
[04:20.08]──人種... 信仰... 国籍... etc...
[04:24.93]【移民の男】は《聖書》よりも《実利ある日々の糧》を選んだ
[04:30.89]そして... 《聖パトリック大隊所属の同胞》 彼等を撃ち殺した...
[04:35.34]
[04:35.95]『第』→『八』→『の』→『軌』→『跡』 《明白なる天命》
[04:41.58]
[05:34.20]洞穴 → 掘っても → 掘っても → 掘っても → キリがないっ!
[05:37.13]鳴呼... 悲慘な → 或いは → 愉快な → 視界は → 奇怪な事態っ!
[05:40.57]必死に → 振っても → 振っても → 振っても → キンが出るっ!
[05:43.29]鳴呼... 悲慘な → 訳ない → 愉快な → 世界は → 未開な時代っ!
[05:46.28]
[05:46.89]根こそぎ → 掘り出せ ← 『第七の衝動』は唄う
[05:52.76]《金鉱脈大盤振る舞い》だよっ! 全員集合っ! 《49年組》!
[05:59.42]
[06:21.67]弱い者集まれば より弱い者を叩く
[06:31.60]何処まで『第三の深意に従っても』 差別はある
[06:40.57]
[06:41.72]人は誰もが弱く 臆病だから瞳を閉じる
[06:51.67]『第九の現実』など 見たくはない
[07:01.04]
[07:01.65]流れ弾に当たり 膝を砕かれ
[07:11.64]まともな職にも就けず 【退役した男】は流浪の酒浸り……
[07:24.96]
[07:49.19]いつ死んだっていい... そう思って生きてきた...
[07:54.16]【流浪の男】にもひとつ... 気掛かりがあった...
[07:58.80]それは《故郷》に残してきた... 可愛い妹...
[08:03.92]なけなしの《賃金》で... 仕送りは続けた──
[08:07.65]
[08:08.36]そんな【妹思いな男】にもやがて... 恋人が出来た...
[08:13.67]月の様に微笑む... 気立ての良い《女性》...
[08:18.26]ある日「良い《報告》があるわ♪」と... お腹に手を当てて...
[08:23.46]月を経た祝福... 唇を重ねた──
[08:27.39]
[08:28.08]されど『第六の女神』は彼を... 見逃しはしない...
[08:33.25]月のない夜に... 『第四の仮面のように』刺された──
[08:37.23]
[08:37.84]今はまだ死にたくない... 本気でそう思った...
[08:43.11]ツキのない《博打人生》... 勝負はこれからだと言うのに...
[08:47.80]今際... 立ち去った影は... 破落戸の《野心家》...
[08:52.87]ツキ合いたい女... ハメる為の手筈──
[08:56.84]
[08:57.45]こんな悲慘な夜なのに... 星はとても綺麗で...
[09:02.34]遠くで無邪気な笑い声...
[09:05.20]鳴呼... 今日は《万聖節の前夜》──
[09:08.78]
[09:09.75]これが名も無さ《死にゆく男》の...
[09:12.82]知られざる『第五の物語』...
[09:15.19]シェイマスだか... ウィリアムだか...
[09:18.69]もぅ... 遠い昔のことさ...
[09:20.91]
[09:39.47]祈りを幾度なく捧げてきたけれど
[09:44.39]結局... 『第十の意志』は黙したまま...
[09:49.14]何となく幸せな『第一の追憶』もあったけれど
[09:53.87]結局... 人生なんてロクなもんじゃねぇ……
[09:59.43]
[10:25.43]Lrc By VINE (C)
[10:30.43]終わり
[10:33.43]